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大阪城

大阪城は、摂津国東成郡大坂(現在の大阪市中央区の大阪城公園)にあった安土桃山時代から江戸時代の城です。別称は金城あるいは錦城で、大坂が近代に大阪と表記するように改まったため、現在は「大阪城」と表記するのが一般的です。
通称「太閤さんのお城」とも呼ばれていますが、1959年(昭和34年)の大阪城総合学術調査において、城跡に現存する櫓や石垣などは徳川氏、徳川幕府によるものであることがわかっています。
上町台地の北端に位置し、かつて、この地のすぐ北の台地下には淀川の本流が流れる天然の要害であり、またこの淀川を上ると京都に繋がる交通の要衝でもありました。
大坂城は、豊臣氏が築城した当初の城と、その落城後に徳川氏が再建した城とで縄張や構造が変更されています。現在地表から見ることができる縄張はすべて、江戸時代のものになります。
1615年の大阪夏の陣の兵火で全焼し、1626年に徳川秀忠によって再建されましたが、また39年後に落雷のため焼失しました。そして1931年に大阪市民の熱意によって鉄筋鉄骨コンクリートを作り、地上55mの3代目天守閣が再建されました。

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